wmvの動画をdvd-videoの形式にする

急に手持ちのwmvの動画をTVでぼーと見たいという気持ちに駆られwmvをdvd-videoにすることにした。

wmvをdvd-videoにするソフトにはDVD Flickを利用した。また、日本語化はDVD Flick 勝手に日本語化を利用しました。しかし、試しにやってみたところ音ズレが発生したので猫科研究所(felid labo)を参考にしてAvisynthを使い音ズレの問題を修正した。

このDVD Filckはかなり優秀でwmvの動画をそこそこ高品質でdvd-videoの形式にすることができた。高品質にするコツとして、プロジェクト設定→ビデオ設定→エンコード品質の項目Normal→Bestに設定したり、1枚のDVDに入れる動画数を少なくすることが上げられる(当たり前だが)私の場合wmvの動画は25分ほどのアニメで、1枚のDVDにつき、ぎりぎり11話ぐらい入るがそこを2話ほど減らして1枚につき9話にすることにより全体的な画質がかなり向上した。
また、このDVD Filckのよい機能としてメニュー画面が自作できる点にある。C:\Program Files\DVD Flick\templates\にメニュー画面のテンプレートがありそれをいじったり、真似たりすることによりできる。つくったものはエンコードにかけなくてもメニュー設定→作ったのを選択→プレビューを選択することにより見れる。

  • title.bmp 一番最初にでるタイトルの画面
  • titleselect.bmp 話のタイトルを選ぶ画面

titleselect.bmpの画像を置き換えた例

第3話「タイトル3」となっている部分はファイル名から、チャプター画面の青い炎みたいな箇所も取り込んだ動画をダブルクリックで動画のどの時間をチャプター画面にするのかも設定できる。このように設定できる箇所が多いのもDVD Flickの特徴である

とこのようにDVD Filckはdvd-videoを作成するのに適したソフトの一つだと思います。